PET樹脂は、ペットボトルの素材として有名で、耐熱用ボトルなど用途による種類が多く価格もさまざまです。

PET樹脂

PET樹脂のPETとは、ポリエチレンの一種であるポリエチレンテレフタレートの略で、ペットボトルの素材として有名ですが、耐熱用ボトルなど用途による種類が多く価格もさまざまです。PET樹脂は、成形することでトレーになり、繊維にすれば衣服になるなどリサイクル可能で、燃やしても有毒ガスやダイオキシンが発生しない性質をもっています。

PET樹脂とは?

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PET樹脂のPETとは、ポリエチレンの一種であるポリエチレンテレフタレート(PolyEthyleneTerephthalate)の頭文字を取った略称です。PET樹脂は、プラスチックの一種であるポリエステルの仲間です。PET樹脂は石油からつくられるテレフタル酸に、エチレングリコールを加えて作られます。この素材を薄く引き伸ばせばビデオテープ。糸状にして線維にすれば、ワイシャツ・フリースなどの衣類。空気を入れてふくらませ、成形すれば、おなじみのPETボトルになるというわけです。もとの素材がいっしょなのですから、PETボトルからフリース素材が作られたり、食品トレーが出来たりと、リサイクル率が高いのもうなずけますね!

PET樹脂は、構造的には、木や紙と同じ?!

PET樹脂は、元素が炭素・酸素・水素のみで構成されており、燃やすと二酸化炭素と水になります。つまり、構造としては、木や紙と同じだということなんです。石油製品なのに、なんだか不思議ですね!PET樹脂はその構造のため、燃やしても有毒ガスやダイオキシンが発生しない性質をもっています。木や紙を燃やしても問題ないのと同じことです。 また、完全燃焼した時の熱量も比較的低めなので、高熱量により焼却炉をいためる心配もないという、すぐれものの素材です。

PET樹脂 PETボトルいろいろ

PET樹脂から作られたPETボトルは、透明で中身が見やすい、落としてもこわれにくい、軽くて携帯に便利、国の食品衛生法にも適う安全性、リサイクル率の高さなど、いくつものすぐれた特性があります。PET樹脂は、なんといってもペットボトルの素材として有名で、用途による種類が多く、価格もさまざまです。PET樹脂によるPETボトルは、一般的なものの他に、耐熱用ボトル、炭酸用ボトル、熱いドリンクを入れても変形せず、香りや味を封じ込めるホットドリンク用ボトルなどの種類があります。キャップ部分は開けやすさや、機密性を保つため、PETボトルに使われているPET樹脂より柔らかめの素材(PE・PP)などによって作られています。

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